浅間山 |
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浅間山は活火山古くから浅間山は噴火を重ねてきた。時には形を変えながら・・・ 噴火で真っ赤な浅間山を見たことがあった。すごい迫力だった。自然の底力を知った思いがした。 |
◇火山活動 我が国最初の火山観測所をご存知ですか? みなさんご存知のように浅間山は活火山です。浅間山の火山観測はすでに観測開始から95年ほど経過しています。この観測を行っているところが軽井沢測候所です。 軽井沢測候所が設立される頃、浅間山は明治42年(1909年)から噴火が相次いで発生するようになっていました。かなり大規模な噴火を幾度となく経験していた浅間山麓の住民は、天明のような災害がまた来ることを危惧し、浅間山の活動には関心が高まっていました。このため火山活動の正確な調査をするべく長野県からの協力もあり、軽井沢測候所は明治44年(1911年)に設立され、浅間山の火山活動の観測がスタートしました。日本で始めての火山観測所が出来上がったわけです。 軽井沢測候所では、現在でも浅間山周辺に居住する地域住民や登山者に対し火山情報を提供しています。余震の種類や回数などを知ることにより、住人は噴火の危険性を予知することが可能になっています。 ◇火山 浅間山 浅間山は活発に噴火活動を起こす活火山です。山の形状は複合火山で、数千年前から前掛火山が形成され、山頂部の釜山は現在も活動中です。よく見ると風向きによって噴煙が右に出たり左に出たりしていますよね。 有史後の噴火活動はすべて山頂からの噴火でした。釜山の山頂火口の地形は火山の活動の盛衰に応じて大きく変化しています。山頂火口は常に噴煙を上げており、西山腹の地獄谷にも硫気孔があります。 爆発的噴火が特徴で、火口周辺に多量の火山岩塊、噴石等の噴出物を放出し、火山灰は時に首都圏にまで達することがあります。そういえば、過去に火山灰で東京のベランダの手すりが白くなっていたことがありました。また、爆発音は遠くは紀伊半島や東北地方中部まで達することが知られています。 噴火に際しては火砕流(熱雲)が発生しやすことが特徴です。1108年(天仁)と1783年(天明)の噴火では溶岩流も発生しました。鬼押し出し園は溶岩流の跡地です。今では随分と樹木が生えてきています。自然の力はすごいですね。溶岩で埋め尽くされた土地が長い年月のうちにまた森になろうとしているのです。最近では平成16年の秋に噴火活動があり、多量の降灰がありました。震動観測によれば浅間山火口直下では引き続き火山性地震や微動が観測されており、今後も観測データを注意深く監視していくことが大切です。火山は生き物なのですね。 |
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